私もコロナに罹りました。(後編)

こんにちは、シンガポール美容師カラーリストのうらです。

前回のブログでは、妻がコロナに罹ってしまった様子を綴ってきました。

今回は、その続きです!

妻がコロナ陽性になった5日目、ついに私もART陽性がでました。

その日は、朝からなんだか体調が優れず、朝、仕事に出る前にしたARTでは陰性でした。

違和感を覚えつつ普段通り仕事をし、夜になり仕事が終わる頃には体調は悪化。

再度ARTをすると、陽性に(!)

かなりはっきりとTの部分に線が入りました。

(ちなみにですが、Cは陰性、Tは陽性です)

初めてこれを見た時はついに私にもきたか!という感想です。

妻はすでに自宅で隔離をしていましたが、もちろん家の中での隔離はなかなか難しいものがありました。

そして、そのまま仕事はしばらく休みにし、お客様に連絡。

何度も予約の変更、調整をさせてしまったお客様には申し訳ない気持ちと共に、フォローしてくれたスタッフには感謝しています。

一応PCR検査を受けに妻と同じパンパシフィックホテルの検査場へ。

ホテルの2階から外に抜けたところにある小さな検査所。

結構ながく並びました。

そして、結果はもちろん、陽性でした。(汗)

しかし、私が陽性になったと同時に、妻の体調は回復傾向にありました。

妻のARTはまだ陽性でしたが、ラインが心なしかうっすら薄くなっていました。

息子に移さないように気をつけながら、息子のお世話は妻とヘルパーさんにバトンタッチ。

このときにはかなり喉も痛くなり話すのも苦痛なぐらいです!

個人差はあると思いますが私はかなり辛かったです。

症状としては、妻と全く同じ。

熱は微熱程度でしたが、喉の痛みと、昼夜問わず咳がすごく出ました。

そして頭痛もありました。

コロナを舐めていました。

コロナがただの風邪だと言うのは語弊があるかなと。。。

かかってもいいと思っていた自分を後悔しました。

翌日の朝も気分最低です。

喉の痛み、頭痛、体の痛み、咳。

かなりダメージ食らいました。この日は食欲もなく1日中ココナッツウォーター、水、ハニージンジャー、パナドールエクストラのみでした。。。夜に寝ている時も熱がでているからと思いますが寒気を感じる程で長袖長ズボンで寝ていました。

体のだるさを抑える為に、いつものパナドールと、もう一つ、お客様に教えて頂いた中医薬。

こちらの薬も飲むことにしました。

ローカルスーパー、薬局、どこにでも売ってます。

後から知ったのですが、どうやらシンガポールではコロナの治療薬として治験されていたそうです。

この薬を飲むと、喉がスーッとして呼吸がしやすかったです。

陽性が判明してから4日ほどはとても辛く、大変な毎日でしたが、5日目にしてやっと、体力的にも精神的にも普段通りに戻ってきた気がします。

接客業をしている分、罹らないように過ごす方が大変でしたので、罹る時は罹るんだな、と再確認しました。

幸い、息子とヘルパーさんは罹らずに済んだので、そこはとても安心しました。

4月26日(火)からシンガポールは”ほぼ”コロナ前の生活に戻りました。

(まだある規制としては、屋内でのマスク着用義務のみ?)

コロナと共存して、健康に気をつけながら毎日過ごしたいと思います。

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